J.YOSHIDA CLINIC

COMMITMENT当院のこだわり

当院の肌再生医療は…

  • ①肌と細胞に負担やダメージを与えずに、効果を高める治療を併用しています

  • ②効果が得られるまで徹底的にサポートを行います

  • ③治療の長期継続と定期検診によって、肌の長期的な変化を明確にしています

当院では最初の肌の基礎作りの治療の際に、細胞の働きを補助または促進する治療「アシストケア」を併用した治療を行っています。非侵襲性の機器や細胞が本当に必要としている栄養素に限定して使用することで、肌の劣化や細胞の老化・消費を生じさせないようにしています。尚、「アシストケア」は当院で治療を開始される方に限り、基礎治療時は無料(※)で提供しています。

「効果が得られるまで」というのはなかなか難しい設定です。ただ、「より効果が現れやすくなるよう」にいろいろな方法で後押しすることは可能です。治療内容の検討や改良、補助治療メニューの充実も重要な課題です。こういった後押しの一環として、当院では昨年4月より(期限未定で当面の間)「プラス1回注入サポートサービス(プラスワンサポート)」を提供しています。これは、最初に連続3回の細胞注入を受けていただくことで肌の回復効果を高めることを目的としています。当院では今後もこのような「効果」にこだわったサービスやinnovationを実施していく予定です。

*プラスワンサポートは2024年2月29日をもってサービスを終了させていただきます。
2024年2月29日までにプラスワンサポート対象の注入予約を入れていただくと、注入日が3月1日以降であってもプラスワンサポート料金でお受けいただけますので、新規治療3回目の移植をご検討の方はお早めにご連絡ください。

治療後数ヵ月程度の経過観察では効果を判定する期間としては不十分です。私はこの治療がその真価を発揮するには1~2年の期間が必要だと考えています。また治療の抗老化効果を実感していただくためには、長期に渡って定期的に治療を受けていただく必要があるため、細胞保管料の適正化も重要です。もちろん、保存細胞の管理において一切の妥協はしておりません。是非長い目でこの治療による肌の変化を見定めていただき、2つの効果(肌回復効果と抗老化効果)の素晴らしさを体感していただきたいと思います。

※その後の維持治療時に併用される場合は別途治療費をいただいています。

私がこだわる治療部位

私(吉田)がこの治療を行うようになってから、前職も含めて今年(2024年)で16年が経とうとしています。その間、いろいろな方のいろいろな部位の治療を担当し、膨大な数の「治療部位とその結果」や「注入方法とその結果」をこの目で見てきました。当院ではこういった私自身の経験から蓄積された、たくさんのノウハウを駆使した治療を行っています。以下に肌を綺麗にするための私の「こだわりの治療部位」の一部をご紹介いたします。

1) 目の周囲の治療〜極薄肌への注入

目の周囲の治療部位

目の周囲は早い時期から肌の衰えが現れます。この部位は肌再生医療による改善効果が得られやすいため、自然で安全な肌再生医療は最も推奨されるべき治療だと言えるでしょう。

目の周囲の治療において満足度の高い結果を得るためには、複雑な形状をしている目まわり肌のすみずみにまで、細かくしっかりと細胞を行き渡らせる必要があります。特に細心の注意を払って丁寧に注入を行わなければならないのがこの3部位です。

  • ①目の内側のくぼみ(目頭)

  • ②まつ毛直下(涙堂)

  • ③眉毛とまつ毛の間の皮膚(上まぶた)

このうちは全ての方に治療をお薦めする部位です。
は適応に個人差があるため事前のご相談となります。は上まぶたのくぼみや三重まぶたの方の治療範囲ですが、こちらも適応に個人差があり事前のご相談が必須です。

これら3部位の皮膚は厚さ0.数mmという、身体の中でも最も薄い皮膚です。薄いだけでなく、肌のハリや硬さのレベルも十人十色ですので、内出血を起こさないように適切な深さに確実に細胞を注入するためには、針先から術者の手に伝わってくる微妙な皮膚の感触がとても重要です。その感触に従って針先をコントロールしながら細かく丁寧に、密に細胞を移植していきます。

当院では十分な時間をかけて、目まわりの肌のすみずみにまで繊細な手作業による細胞注入を行っています。

2) 口の周囲の治療〜赤い唇を支えるホワイトスキンロールへの注入

口の周囲の治療部位

口の周囲にも肌の変化は現れます。上唇や下唇の縦じわは治療に良く反応するため、ほうれい線やフェイスラインなどと一緒に治療を受ける方が多く、口周囲は当院でも人気の治療部位です。

一般的に唇というと赤い部分を指しますが、医学的には赤い部分の周囲の、普通の皮膚の部分も含めて唇と呼んでいます。赤い部分の赤唇(せきしん)に対して、その周りの普通の皮膚の部分を白唇(はくしん)と言います。

口元の縦じわは、この白唇のハリが失われたときに目立つようになります。唇の皮膚はそのすぐ下に口輪筋という輪っか状の筋肉が張り付いていて、ドアノブカバーやシャワーキャップのゴム部分のように口をすぼめようとする力が働いています。つまり、構造的に縦じわが生じやすい部位なのです。

一方、赤唇は皮膚ではなく粘膜という組織で、皮膚のように密なコラーゲンでできたしっかりとした組織(真皮)は存在せず、血管(穴)だらけのスポンジ状の構造をしたゆるい組織になっています。つまり、真皮のない赤唇部分にハリを出すことはできないわけです。

従って口周囲の治療では、ただ単純に白唇に細胞移植を行うだけでは不十分です。この部分にハリを出すためには、白唇と赤唇の境界線であるホワイトスキンロール(赤唇の縁取りをしている皮膚で、丸みのある細い線状の部分)への治療がとても大切になります。ホワイトスキンロールにハリが出るということは、赤唇の外枠がしっかりするということであり、外枠がしっかりするということは内側の赤唇にもハリが伝わる、ということになります。ホワイトスキンロールのハリは口元の若さの絶対条件とも言えます。

当院では口元の治療効果が最大限になるように、赤唇ギリギリのところまで、目視と手作業でしっかりと細胞を移植しています。

J.YOSHIDA CLINICの
肌再生医療

従来の切る・引っ張るといった美容整形や高熱・薬・異物を加える美容皮膚科治療は、その本質的とは言えない効果の代償として、皮膚の自然な構造を破壊し、細胞の寿命を消費するため、むしろ肌の劣化が進みます。

当院の肌再生医療は「若くてきれいな素肌の回復と維持」を目的とした新しい治療法です。

自分自身の肌の細胞を取り出して培養し、しわ・たるみ・くまなどが目立つ肌に移植して自然に目立たなくするだけでなく、それらの症状の進行までも予防できる美容領域に応用された再生医療、それが肌再生医療です。

肌を維持する細胞は年々減少しており、これが肌の若さが失われていく原因です。その減少している細胞と同じ細胞を、あらかじめ体外に無菌状態でストックしておき、必要に応じて肌に戻していくことで肌の若さを復元あるいは保持していきます。

まず、クリニックのクリーンルーム内で、これまでに失った細胞と今後一生の間に失う細胞に相当する数の細胞を培養し、無菌状態で保存します。次に、これまでに失った分の細胞を補充(基礎治療)して1〜2年をかけて肌の状態を回復し、その後は失われていく細胞を約2年ごとに補充(維持治療)して肌の若さを保持します。

また、肌と肌を生み出す細胞にダメージを与えることがないため長期的な治療が可能であり、定着した細胞によって徐々に肌の状態が改善していく肌育成型の治療といえます。

J.YOSHIDA CLINICの肌再生医療は、肌が若くきれいであるための根本要因から改善することができる、安全性の高い次世代の肌の治療法です。

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