J.YOSHIDA CLINIC

FAQよくある質問

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現在、美容目的での再生医療を謳っている治療は、大きく分けると次の2つに分類できます。

1)非細胞性のもの(物質)を投与する治療

多血小板血漿(PRP)や増殖因子(FGFなど)を注入する治療がこれにあたります。これらは細胞そのものではなく、細胞の働きに影響を与える生理活性物質であり、いわば薬品のようなものとお考えいただくとわかりやすいと思います。従って、分裂をしたり動き回ったり、あるいは蛋白質を合成したりする生きた細胞とは全く異なります。多血小板血漿は患者様本人の血液を遠心分離して得られる物質、FGFやEGFなどは製薬会社が遺伝子組み換え技術を用いて細菌に作らせた物質であり、比較的簡単に入手できます。これらの物質を皮膚内に投与することで、そこにいる細胞に特定の反応を起こさせて肌に変化をもたらす治療です。

2)細胞を移植する治療

生きて活動している細胞を皮膚の中に移植する治療です。他人の細胞を移植しても決して生着(生きた状態で定着すること)することはありませんので、効果を得るためには患者様自身の細胞を移植する必要があります。そのためには患者様より採取した皮膚片から無菌環境で細胞を取り出す必要があり、クリーンルームの利用とそこでの細胞培養が必須条件となるなど、非常に手間とコストのかかる方法です。特定の作用に限定される薬品とは異なり、生きた細胞を丸ごと移植することで、細胞が持つ機能全てを底上げするような効果が期待できる治療です。

当院が行う肌再生医療は、この「細胞を移植する治療」になります。

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以下の症状を対象としています。
特に目の周囲の諸症状、ほうれい線、開大した毛穴への治療がお勧めです。

  • しわ(額、眉間、目の周囲、鼻根部(目の間)、唇周囲、頬、首など)
  • たるみ(上まぶた、目の下、下あご)
  • くぼみ(眉の上、上まぶた、目の下)
  • ◯◯線(ミッドチークライン(ゴルゴ線)、ほうれい線、マリオネットライン)
  • 開大した毛穴(眉間、頬など)
  • くま

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肌の老化は細胞の老化によるものです。一般の美容医療では、そのことを考慮した治療法はありません。従って、細胞の変化に対応した治療というのは、当院が行っているような肌再生医療以外には、今のところないと言えるでしょう。

また、どのような細胞でも細胞が増えれば良い、どのようなコラーゲンでもコラーゲンが増えれば良い、というのが従来の治療法の考え方ですが、当院では老化の進んでいない元気な細胞が増えなくてはならない、異物反応や瘢痕形成の結果としてのコラーゲンではなく、真皮を構成する本当のコラーゲンが増えなくてはならないと考えます。少し分かりにくい例えかもしれませんが、木に穴をあけて、そこにオガクズを詰めてパテ埋めするのではなく、木が本来持っている生きた組織を再生させて穴を小さくするようなものだとお考えください。

このように、肌の老化を引き起こす最も深いところ(根本原因)に対する治療であり、本来そうあるべき状態に戻す、近づける治療という両方の意味があるのです。

  • こんぽん【根本】
  • 一( 名 )
  • 1. 物事を成り立たせる基盤となっている事柄。
  • 2. 物事の始まった最初。おこり。また,本家。元祖。
  • 二( 副 )
  • もともと。もとから。本来。
  • (大辞林第三版より抜粋)

A

分子矯正医学という分野では、自分の病気は自分の細胞(あるいは自然な反応)が治すものだと考えます。

  • 風邪: X 風邪薬 風邪は自分の免疫細胞がウイルスを破壊して治る → ◎ 免疫細胞がウイルスを効率よく破壊できるようにする
  • 怪我: X 消毒薬 怪我は自分の血小板、白血球、血管細胞、線維芽細胞が修復して治る → ◎ これらの細胞による修復がスムーズに進むようにする
  • がん: △〜X 抗がん剤 がん細胞は正しい細胞分裂ができない状態にある → ◎ 細胞が正しく分裂できるようにする
  • 虫歯: X 切削 虫歯の原因菌の活動が歯の細胞の働きを上回っている → ◎ 菌を減らし、歯の細胞が壊れた部分を再石灰化できるようにする

確かに風邪薬も消毒薬も風邪や怪我を治す働きは一切ありません。治しているのはあくまでも自分の細胞なのです。がんや虫歯も人為的に破壊するより、細胞が本来持っている働きを取り戻し、体の自然な働きを呼び覚ますほうが理にかなっていると言えます。

あなたの細胞はあなたの体の全ての設計図(DNA)を持っており、細胞が治すということは、設計図通りに治すということにほかなりません。つまり、余計なものを加えずに細胞の自然な働きに任せ、細胞の働きを人為的に操作したり、あるいは邪魔したりしなければ、決して不自然な結果になることはないのです。

肌の老化も薬や手術ではなく、自分の細胞で治すべきものだというのが当院の考え方です。また、肌の老化は怪我ではないので、血小板や白血球は不要です。自分の肌は自分の肌の細胞で治すべきなのです。

当院の肌再生医療は、肌由来の線維芽細胞だけによる肌の育成治療です。肌に余計なものを加えたりダメージを与えることがないため、細胞本来の働きによる穏やかで自然な回復が得られ、その後の長期的な持続が見られます。決して不自然にならない、今後数十年間の肌を安心して託すことのできる安全な治療です。

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  • ・健康的できれいな肌になりたい方
  • ・しわやたるみだけでなく、肌そのものの質や美しさを求める方
  • ・将来に渡って肌の若さを保っていたい方
  • ・外科手術という方法を取りたくない方
  • ・治療によって肌にダメージを与えたくない方
  • ・人工物や異物を使用したくない方
  • ・安全性を重視される方
  • ・自然な結果を求める方
  • ・治療をしていることを他人に知られたくない方
  • ・ご自分の今の細胞を保管しておきたい方

A

この治療は「顔かたちが○年若返る」などといった、タイムマシンのような効果をもたらすものではありません。つまり○年前の写真のような顔立ちになるわけではありません。顔かたちが若返って見えるのではなく、肌質が改善するというところに美容整形との違いがあります。

いろいろな意味で「肌がきれいになる」というのが最も適切な表現だと思いますが、それらを具体的に示したのが以下のものになります。肌の状態が良くなり肌質が改善することによって、結果として年齢よりも若く見えることになります。

1)真皮における効果

  • ・しわが目立たなくなる(浅くなる、短くなる)
  • ・たるみが目立たなくなる
  • ・くぼんだ部分が目立たなくなる(ふっくらする)
  • ・膨らんで張リ出している部分が目立たなくなる(なだらかになる)
  • ・目の下のくまが目立たなくなる(できにくくなる)
  • ・楕円形に広がっていた毛穴が小さく円形になる

2)表皮における効果

  • ・肌理(きめ)が細かくなる
  • ・化粧乗りが良くなる
  • ・肌の色が明るくなる
  • ・肌がしっとりする(乾燥が改善する)

3)上記の効果の長期的な維持

1.5〜2年ごとの定期的な 治療によって、肌の状態維持と老化防止が可能です。

A

カウンセリングから最初の治療(基礎治療)が完了するまでに、通常のスケジュールでは5回の通院が必要です。カウンセリングと血液検査の間に期間を設けているのは、カウンセリング後すぐに治療を受けるかどうかを決めるのではなく、時間をかけてじっくりとご検討いただくためです。

  • 1. カウンセリング(終了後帰宅)
  • 2. 血液検査
  • 3. 皮膚採取
  • 4. 細胞注入(1回目)
  • 5. 細胞注入(2回目)

ある程度治療への気持ちが固まっていて通院回数を減らしたい方は、カウンセリングと同時に血液検査も実施することで4回の通院となります。

  • 1. カウンセリング+血液検査
  • 2. 皮膚採取
  • 3. 細胞注入(1回目)
  • 4. 細胞注入(2回目)

遠方にお住まいなどで通院回数を減らしたい方は、以下のスケジュールでの治療も可能です。この場合、当院への通院は4回となりますが、2回目の来院までにご自宅近くの医療機関で血液検査を受けていただき、その結果を当院へ提出していただく必要があります。

  • 1. カウンセリング(終了後帰宅)
  • 2. 血液検査結果提出(他院で実施済みのもの)+皮膚採取
  • 3. 細胞注入(1回目)
  • 4. 細胞注入(2回目)

さらに、あらかじめ他院で血液検査をお受けになってからカウンセリングにお越しいただくと、カウンセリングから皮膚採取までを同時に行うことができるため、3回の通院で治療が完了します。

  • 1. カウンセリング+血液検査結果提出(他院で実施済みのもの)+皮膚採取
  • 2. 細胞注入(1回目)
  • 3. 細胞注入(2回目)

【補足】

上記スケジュール完了後に通院を要するものとして、定期検診および維持治療があります。

基礎治療後の定期検診は、注入完了後、3、6、12、18ヵ月時に任意で行っています。(ご遠方の方はこの限りではありません。)

維持治療は基礎治療完了後1.5〜2年に1回の頻度で行います。

維持治療の定期検診は、維持治療施行後、6、12ヵ月時に任意で行っています。(ご遠方の方はこの限りではありません。)

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治療は細胞懸濁液(細胞を混ぜた注入用の液体)を肌の中に注入することで、細胞を真皮内に移植します。移植する細胞の数と効果には相関関係があるため、初めて治療する部位には複数回の注入を行いますが、一旦効果が出た部位では1.5〜2年に1回の注入でその効果を維持できます。このように、治療の段階によって目的と注入する回数が異なるため、基礎治療と維持治療という名称で区別しています。

基礎治療

今まで一度も治療したことのない部位への最初の地固めの治療を基礎治療と呼びます。

維持治療

初回治療である程度の効果が得られたあとは、2年に1回の頻度で維持治療を行います。

ある部位(例:目の周り)への基礎治療が完了している方が、別の部位(例:ほうれい線)にも治療を行う場合は、目の周りはこれから維持治療に入りますが、ほうれい線は基礎治療を行う必要があります。それぞれの治療の際に行う注入は以下のように記述します。

基礎注入

初めて治療する部位への注入(基本は2回ですが、3回を推奨しています)

維持注入

基礎注入を行った部位の効果を維持するための注入(2年に1回が基本)

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500円玉を4枚並べて、それをぐるっと線で囲った範囲です。つまり以下のような範囲となります。

1ccの注入範囲

この範囲で両側の目の下(1cc)もしくは両側のほうれい線(1cc)の治療が可能です。目の下とほうれい線を合わせて両側を治療する場合は2ccが必要ということになります。

A

医師の知識や経験、考え方によって注入方法がバラバラという現状がありますので、誰が行っても同じ結果が得られるわけではないようです。また、注入操作自体は単純ですが、注入する部位や肌の状態で異なるノウハウがあるため、技術面においては大きな開きがあるように思います。適切に注入すれば内出血はほとんど気にならないレベルで行えますし、腫れの程度も少なく、腫れが引くのも早くなります。そのことが細胞の定着に影響を及ぼし、結果を左右している可能性があります。

こういったことから、この治療の注入はきちんとした理論付けとトレーニングが必要だと考えていますが、残念ながらそのような注入理論や技術を重視して治療を行っているところはほとんどないようです。

A

答えはNoです。設備の問題と培養技術の問題に分けて考える必要があります。

まず、人体に戻す細胞を培養するためには、無菌状態を確保できるクリーンルームが必須です。クリーンルームで培養しているかどうかは治療の安全性、クリニックの信用面において最も重要なポイントです。注意すべき点は、「細胞培養室」という表現を用いているクリニックの場合、必ずしも「細胞培養室」イコール「クリーンルーム」ではないということです。大切なのは、その細胞培養室がクリーンルームになっているかどうかということです。

例えば、普通の部屋に培養に必要な装置を置いて、その部屋を「細胞培養室」と名付けることもできます。大学病院などの基礎医学系の実験室では厳密な無菌状態を確保する必要がないため、そういった培養室が多く見受けられます。一方、人体に移植する細胞は微生物による汚染を許すわけにはいきませんので、完全に密閉された部屋を作り、そこに送り込む空気は塵や微生物を除去したものでなくてはならず、きちんと設計された大がかりな設備が必要です。それがクリーンルームです。現在、クリーンルームを建設するメーカーは複数ありますが、メーカーによってクリーンルームの性能にも開きがあるようです。

細胞培養は人的な作業ですので、当然ながら培養士の経験や技術によって、得られる細胞の質は異なってきます。もちろん、一定レベル以上の技術がなければ細胞の培養はできませんが、単に培養ができる(細胞を増やすことができる)培養士と、治療効果を出せる細胞の培養ができる培養士とでは、培養技術のレベルに大きな違いがあります。その技術レベルの違いによって、得られる細胞の質に差が生じ、治療結果も異なったものになってきます。もしあなたが怪我をして病院で縫合を受けることになった場合、傷を縫うことができる医師と、傷がきれいに治るように縫うことができる医師とでは、どちらも医師免許を持った人物が縫うことには違いありませんが、結果が全く違うのと同じことなのです。ただし、ホームページを見ただけではその違いを判断することは不可能です。本当に信頼のできる医師およびクリニックを見つける以外に方法はないと言えます。

A

現在、新規の方の他施設からの細胞移動は行なっておりません。

以前、吉田が治療を担当した方のみ、ご相談を承っております。(但し、移動が出来ない施設もあります。)

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一言でいうと保管費用に対する考え方や方針の違いです。細胞保管料の内訳を整理すると以下のようになります。

A. 増やした細胞を冷凍するための作業料 + B. 冷凍保存中に失われる液体窒素の費用(約30リットル/日)+ C. 冷凍保存中の預かり手数料(のようなもの)

冷凍保存中は人的作業は発生しないため、当院ではC.の手数料はいただいておりません。

当院の保管料は冷凍に必要な実費分のみであり、細胞をお預かりするというサービスの対価は実質0円となっています。

細胞保管料の内訳

また、当院の保管料は最初の6年間とそれ以降とでは異なる金額となっています。これは、当院で皮膚採取をされた方は必ずA.の作業が発生するため、最初の6年間はA.とB.の合計額を、それ以降はB.のみで保管料を算出しているからです。他院で保管中の細胞を移動した方は、A.の経費がかからないため、保管料はB.のみをいただいております。

A

細胞を体内から取り出して冷凍保存を行うことで、それまで体内で受けていた活性酸素・糖化・紫外線・放射線・細胞分裂などによる細胞老化の進行を回避することができます。

保存した細胞は治療のたびに少しずつ解凍・培養し、気になる部分の肌に注入します。一度の皮膚採取で約2cc程度の注入が少なくとも約30回は可能な数の細胞が得られますので、数十年間に渡って最初に保管した細胞での治療が可能です。

治療によって得られた変化(しわが短く薄くなる、たるみが目立たなくなるなど)は、他の治療法と比較して非常に長期間(3年以上)持続するケースが多くみられます。

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