J.YOSHIDA CLINIC

MESSAGEはじめに
お読みください

J.YOSHIDA CLINICのホームページへお越しいただき、ありがとうございます。
院⻑の吉⽥です。

J.YOSHIDA CLINICのホームページは現在私が行っている肌再生医療について、患者さんのみならず医療関係者の人たちも含めて広く知っていただくことを目的として作成しています。J.YOSHIDA CLINICではどういった治療を行なっているのか、J.YOSHIDA CLINICの肌再生医療は他のクリニックと何が違うのか、といったことを中心に、わかりやすく、かつ詳細に解説しています。

全ての図と文章は私が作成しており、今後も過去の記事を改訂したり、新しい記事を追加したりしながら、今まで公開していなかった、私が実際に行っている治療の内容をお伝えしていく予定です。

「はじめにお読みください」では、J.YOSHIDA CLINICの肌再⽣医療を正しく知っていただくためのキーワードを集めました。⼀度⽬を通していただければ幸いです。

J.YOSHIDA CLINICとは

J.YOSHIDA CLINICは自家培養真皮線維芽細胞の移植療法=肌再生医療だけを行なっているクリニックです。

2008年から肌再生医療にたずさわってきた私が、この治療の本質究明と効果追求のために、2013年に東京の恵比寿に設立したクリニックです。

現在、同名の治療を行なうクリニックはたくさんありますが、当院だけが有する移植技術と明確な治療理論で、J.YOSHIDA CLINICは他院とは全く別次元の肌再生医療を提供します。

  • ※真皮線維芽細胞とは、皮膚の真皮内にいるコラーゲン線維などの皮膚の構成成分を作っている細胞のことです。

肌再生医療とは

人間の身体は全て細胞によって生み出され、かつ細胞によって維持されています。肌も例外ではなく、細胞の働きが低下することで、若い頃のような肌の状態を保つことができなくなり、質の低下や形状の変化が見られるようになります。

肌再生医療は、従来の美容医療とは全く異なるアプローチで、衰えた肌に活力のある細胞をもたらすことのできる唯一の方法です。

ご自身のまだ衰えていない肌から細胞(真皮線維芽細胞)を採取し、それらを衰えの気になる部分に移植することで、しわやたるみ、くま等の症状の進行(老化)を抑止し、さらにそれらを目立たなくしていくことを可能にした治療です。

真皮線維芽細胞は、コラーゲンやヒアルロン酸などを合成して皮膚の真皮を生み出す以外にも、皮膚の性質を決定し、他のさまざまな細胞の働きを調整しているため、肌の内部(真皮)だけでなく、表面(表皮)を含めた肌全体のポテンシャルを向上させることが可能です。

移植技術について

当院では、様々なしわ、ほうれい線、くぼみ、たるみ、くま、開いた毛孔など、症状の種類と程度によって移植方法を変えています。

また、個人差の大きな肌の質(肌の厚さ、柔らかさ)によっても、何種類もの注入技術を使い分けながら移植を行なっています。

目尻はもちろんのこと、極薄の皮膚でできている目頭、まぶた、まつ毛のきわ、そして毛穴が気になる鼻の頭や小鼻、無数の縦じわが現れる上唇(白唇部)など、どのような皮膚でも皮膚のある部位なら全て治療可能です。

これらは全て2008年以来、私が3000例を超える移植経験から得た、当院のコア技術です。

当院で使用している注射針

1円玉と使用注射針

禁止薬物および不使用機器について

当院は、自然な効果・高い効果を得るために、当初より一貫して成長因子(FGF)の混入禁止および水光注射機器の不使用にこだわり続けています。

成長因子(FGF)には細胞の生着を助ける作用はなく、効果が不自然になったり、しこりが生じたりといった健康被害の危険があります。また、水光注射では確実な移植ができないため、肌再生医療本来の効果が十分得られないケースがあると考えられます。

当院は、成長因子フリーの細胞を、通常のシリンジ注射によって確実に皮膚の中に移植することで、肌再生医療本来の自然な効果を、高いレベルで発現させることに成功しています。

  • ※ここでいう成長因子(FGF)とは、美容医療の現場で誤った使われ方をしている「遺伝子組換えヒトbFGF製剤」のことです。体内で細胞が放出している「天然のbFGF」とは異なります。

所要時間について

患者さん一人一人の肌の質に応じた、シリンジ注射による非常に丁寧な移植作業を行いますので、同名の治療を行なっている他クリニックと比較すると治療に要する時間は格段に長くなります。

また、治療前に行う表面麻酔も当院独自の方法で丁寧に行うため、1回の治療におけるトータルのクリニック滞在時間はさらに長くなります。

全ての移植作業を私が一人で行うため、一日に行える治療人数には限界があります 。

表面麻酔時間
約80分
移植量1ccあたりに要する移植時間
約30分
診療時間内に実施可能な最大移植量
13cc
上記に必要なクリニック滞在時間
約8時間

以上のように、なかなか外からは見えない部分ではありますが、当院では他の追随を許さないレベルで「移植技術の洗練と向上」に力を入れ、「安全性を最優先」「確実性の重視」を基本とした非常に丁寧な治療を行なっています。その「自然な効果を最大限に出すための努力を惜しまない」という点が、他の同様の治療を行う医療機関では決して持ちえない、当院だけが積み上げ磨き上げてきた、当院だけの特色になっていると私は考えます。

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また、ご予約内容(来院目的)で何を選択すればよいのか
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